2012年5月12日土曜日

なんか、ちょっと、色々、紹介。

どうもお久しぶりです。気づけば最後の投稿から1ヶ月!

…というか、実は私は初めて書きます。どうも初めまして!

かんらん舎にひっそりと生息中の寿里です。

ちゃっかり「外部出演者情報」に名前が載ってしまっている、寿里です。

現在、団長である前原がシアター711で芝居に出てます!

劇団フルタ丸 「オマエの時間くれよ」 @シアター711

予約可能な回が大分少ないみたいなのですが、お時間ある方は是非→こちら

そして私も6月に舞台があるので是非いらしてくださいねっ☆

白昼夢の前回公演「寿伝説(ハレルヤ)」の写真もご覧になれますので

詳しくはこちらから→白昼夢



さて、新入生も大分落ち着いた頃ですね。

部室にちょこちょこ顔を出しているわたしなのですが

意外と1年生が部室に来ていて、わたしは嬉しいです。

どんどん先輩と交流を持って、色んな話をしていってもらいたいですね。

他の大学の演劇サークルがどんな形態なのかはあまりわからないのですが

上智は劇団はいくつかありますが、垣根があるようで、ない。 ないようで、ある。

概念としては、1つの大きな演劇のサークルの中でいくつかの団体に分かれている、と言ったところでしょうか。

上智には 劇団リトルスクエア、上智大学演劇研究会、そして我らが劇団橄欖舎 の3つの演劇の団体と

Sophia Modern Dancers、アレグリーアス といった、ダンスサークルが主に活動しています。

あとはユニットといって、所属団体関係無く人を集めて作った団体や、Euphoria!という、謎の団体があります。笑

これらは全て【上智大学演劇協議会】というところに所属しています。

この演劇協議会に所属することによって、上智大学内にある一号館講堂で公演を打つことができるんですね!

基本的には、この団体の中のどれかに所属してもらうのですが

公演を打つ際、スタッフワークなどは他の団体の人にもお手伝ってもらったりして作っていくので、団体関係無く仲良くなります。

他の団体の人を役者として使うこともザラですし。



劇団リトルスクエア、上智大学演劇研究会、劇団橄欖舎は言わずもがな、劇団です。

それぞれ特色はありますが、普通にお芝居を打つ団体です。

Sophia Modern Dancersは、

ジャンルを問わず、モダン、ジャズ、バレエ、ストリートなどなど、様々なダンスに取り組んでいます。年2回上智大学一号館講堂にて本格的な公演を打ち、現在までに 約60のオリジナル作品を発表してきました。その他、関東ダンス連盟主催の春パ&クリパ、上智大学内にてのソフィア祭をはじめとする年数回のパフォーマンスが主な活動内容です。
現在は上智生と他大生の総勢30名の部員が活動しています♪上智の方、他大の方、どちらも入部も大歓迎です。

というサークルです(HPより引用しました)。

他の上智のダンスサークルと違って、女性のみ所属しています。

年に2回ほど、一号館講堂にて公演を打っていますが、基本的にここはダンサーさんのみ所属しているので、公演を打つときのスタッフは劇団の方から輩出しています。

ここの公演は結構レベルが高いです。言葉では言い表せないほど、すごいです。

気になる方はこちら→Sophia Modern Dancers Official Site

アレグリーアスはフラメンコサークルで,此方も女性のみ所属しています。

しかし残念ながらアレグリーアスは部員数の関係で、現在はあまり公演を打てていません…。

Euphoria!は、一応劇団という名前がついているのですが、実質活動はあまり頻繁に行っていません。

というのも、Euphoria!では主に照明機材などを管理しているからです。

OBの私物の照明機材や特殊機材(スモークマシーンなど)、また、現団長の私物の機材などを管理し、時には外部団体などに貸し出しをしています。 

極希に公演を打ったりしますが、年に1回あるかないかという頻度ですね。



因みに…

上智大学一号館講堂は、上智大学演劇協議会に所属している団体のみが使用出来る場所です。

ここには公演を打つために必要な機材などは大体揃っています。

かなり本格的に公演を作ることが出来ます。

下手すると、周辺の小さい劇場より広くて機材も揃っているかも!

そんな一号館講堂には逸話があって…

その昔、演劇が好きだった牧師様が、一晩で講堂の中を全て真っ黒に塗り替えて

芝居を打てるようにしたとかなんとか。

伝説みたいな話なのですが、これ、実話なんですよ!

というのも先日、講堂を塗り替えたという方(当時学生)がふらっと講堂に立ち寄られたんです!

わたしは直接お話は伺わなかったのですが…本当にいらっしゃったんですね。

すごいですねー。



で、話を戻します。 

一度入ったらずっとそこにいなきゃいけない、というわけでもないし

スタッフも、自分が気に入るのが見つかるまで色んな事にチャレンジしても良いです。

わたしは最初からスタッフやるなら照明!と決めていたのですが

それ以外にも衣装やメイクや宣伝美術や制作などなど、ちょこちょこ関わったりしてました。

舞台も、少しならお手伝い出来ます。でもメインは照明です。

自分のやり方次第で、何でも出来てしまいます!



これ以上続けると延々語りそうなので、ひとまずここで止めます。

これを読んで、少しでも上智の演劇の形態を知っていただければ…!

ではでは。



寿里

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